更年期の症状

血管運動神経症状
俗に言う ホットフラッシュ・のぼせ・ほてり・発汗など。手足の冷え。動悸。

精神神経症状
怒りぽくなる。イライラしたりそわそわしたり不安感にかられる。憂うつ感。不眠・めまい・頭痛など。

知覚神経症状
手足のしびれ、手足の感覚の鈍化。

運動器官への症状
疲れやすい。肩こり。腰痛。手足の痛み。

など 色々な不定愁訴に悩まされてしまいます。原因も不明とされ、時間の経過とともに終息するのを我慢して待ってる方も多いようです。

更年期障害の鍼灸治療

女性は7の倍数で変化が訪れるといわれますが、35歳から老化が始まり 早い方では更年期になります。42歳・49歳の節目では 症状が悪化したり 閉経されるかたも現れます。
一般的に更年期障害の原因は ホルモンバランスの崩れや 自律神経の失調というわかるようで わかりにくいものです。
その方の症状のつらいところの緩和を行います。肩こり・腰痛なら、まずその痛みの緩和。
自律神経の調整と 全体に流れる経絡の調整をします。特に女性ホルモンは腎気の調整が大事だと東洋医学では言われています。
体の冷えが・特に下腹部に冷えのある方が大半ですので、手の平のお灸でおなかを温めていきます。

症例

52歳女性(院長担当)
すぐに顔がのぼせたり 疲れなかなかとれない状態が4年ほど続いていた。

3回目治療が終わった週くらいから 夜がぐっすりと眠れるようになった。
週1度の通院、2か月近くで 顔のほてり感もなくなり元気になったと実感。


42歳女性(副院長担当)
主訴 肩・腰のつらさ、全身の倦怠感。5年前からパニック症候で鬱の治療。

2度目の治療後、肩・腰のつらさが半減。
3度目の来院時に 今週は1度も寝込むことなく 台所に立って夕食も作れ、家族が驚いてくれた。
2か月で 少し肩腰は一進一退のところもあったが 顔色も変り、別人のような表情に。
3ヶ月目 隔週の通院で調整治療中。